読書

『優>良>可>不可』で本を評価してます。

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2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

官能小説は思った以上に奥が深い

『教養としての官能小説案内 (ちくま新書)』を読んだ。 官能小説は想像していた以上に奥が深い。官能小説自体はほとんど読んだことがなく、卑猥な単語を比喩を用いて表現する小説というイメージがあった。 それぞれの官能小説作家の説明と引用文があって、違…

美少女、バトル、エンジニアリング。『アイドライジング!』

『アイドライジング! (電撃文庫)』読んだ。 あらすじ 着用するだけで身体能力を高め、特殊効果を発揮することができる、日本企業の技術の詰まったバトルドレスを身につけた美少女がファンタジックなプロレスをする話。 感想 あらすじを読まずに購入したため…

絶対音感は音楽家に不要

『絶対音感 (新潮文庫)』読んだ。 絶対音感は音楽家にとって必須のスキルだと考えていたが、絶対音感を持たない音楽家もいるし、さらに絶対音感が音楽活動に悪影響を与えていることがあることを初めて知った。 絶対音感とは、"音が一定範囲の周波数にあると…