読書

『優>良>可>不可』で本を評価してます。

TOEIC点数:600
gttkoのTotalとgttkoのReadingとgttkoのListening

一億総ツッコミ時代でこの先生き残るには

『一億総ツッコミ時代』読んだ。 感想 作詞作曲モノマネで 2013年にブームがきそうなマキタスポーツ(槙田 雄司)氏。 これは、ツッコミ過多になった現在に関して書かれた本。 この本を読んで、ボケが少なくなったことは再認識させられた。一般人は話してい…

「刑務所ぐらし」というライフハック

『刑務所ぐらし―刑務所生活のすべてがわかる』読んだ。 感想 17年間刑務所暮らしをした人の体験談と、刑務所ライフハック。 看守から人間扱いされないことや、ビックリ箱という監禁箱、囚人たちの人間関係、生活環境の悪さなど、同性愛など。プリズン・ブレ…

本当はヤバくない日本経済

『本当はヤバくない日本経済』読んだ。 感想 この人が異端だと言われてるのはメディアに反する意見であることよりも、攻撃的すぎるからだと思う。 本書を読んで、今までフワフワしていた外貨準備高の考え方がはっきりとした。 この本のことではないが、経済…

要は、テレビ見てはいけないんでしょ?

『テレビは見てはいけない』読んだ。 感想 苫米地氏がテレビ見るなよって言う本。 関係してるっぽいエピソードを組み合わせて一冊にしてみました感。 いつもの苫米地本。 メモ 西部警察はスポンサー企業の車を運転してるやつは犯人じゃない。 サイゾーは企業…

凛として笑いの研究ーーなぜ人は笑うのか

『笑いの研究―ユーモア・センスを磨くために』読んだ。 感想 お笑いの研究に関する本だと思って購入したが、これは人間の笑いについて研究したものだった。主に以下の3つのテーマで書かれている。 人間関係における笑い 笑いと健康 笑いのメカニズム この本…

『笑いの方程式』を知らずに僕らは育った

『笑いの方程式―あのネタはなぜ受けるのか』読んだ。 感想 日本で唯一、漫才・コントを研究する教授の井山弘幸氏がお笑いの方程式について書いた本。 お笑い芸人の漫才やコントを書き起こして、なぜそれが面白いのかを分析している。 なぜ面白いのかを、面白…

僕には数字が数字に見えるけど、彼には数字が風景に見えるらしい

『ぼくには数字が風景に見える』読んだ。 あらすじ アスペルガー症候群(サヴァン症候群)のダニエルの自伝。 感想 正直面白くなかった。 というか、僕が期待していたものとは違った。 ダニエルにとって(共感覚を持つ人にとって)世界がどのように見えるか…

美少女、バトル、エンジニアリング。『アイドライジング!』

『アイドライジング! (電撃文庫)』読んだ。 あらすじ 着用するだけで身体能力を高め、特殊効果を発揮することができる、日本企業の技術の詰まったバトルドレスを身につけた美少女がファンタジックなプロレスをする話。 感想 あらすじを読まずに購入したため…

美少女、パンチラ、カポエイラ。『トルネード!』

『トルネード! (HJ文庫)』を読んだ。 あらすじ カポエイラの使い手の美少女が、学園内最強トーナメントに参加するお話。 感想 蹴りの軌道が書ききれていないイメージ。突きや投げ技ならば、直線的で文章で表現しやすい。しかし、特にカポエイラのような多彩…

勝ち続ける力とは何か

『勝ち続ける力 (新潮文庫)』を読んだ。 翻訳家の柳瀬尚紀氏と棋士の羽生善治氏の対談羽生さんの勝負に対する考え方をテーマにしたもの 将棋と翻訳の共通項に語る部分がおもしろい メモ ・「耳が動かないのは人間だけである。あらゆる動物の耳は動く」 ・プ…

議論が上手くなるには、反論の技術を磨くことだ

『反論の技術―その意義と訓練方法』を読んだ。 反論の2つの型(アリストテレスによる) 1. アンティシュロギスモス (相手の主張と反対の主張を論証すること) 2. エンスタシス (相手の主張を支える論証を切り崩すこと) アンティシュロギスモスは「主張」型反論 …